がん保険は必要ない? -2




次に、先進医療保障もメリットとして挙げることができます。先進医療とは、大学病院などで開発されてきた新しい先端医療技術の中で厚生労働省によって認可されたものを指し、認可医療機関でのみ行なわれている医療技術です。健康保険の適応外でその費用は全額患者負担となり、しかも高額医療費制度(既定の上限額を超えた医療費を申告によって国が還付する制度)の対象外です。手術や抗がん剤治療よりも高額な医療費を支払うことになります。実際には、この先進医療を受けるチャンスは滅多にないかもしれません。しかし、がん保険の先進医療保障によって高額な先進医療を受けることのできる経済的な条件を確保しておくことは、意味のあることと言えるでしょう。

診断一時金や先進医療保障などは、いつでも自由に使える十分な資産のある人には不要のものです。しかし、ほとんどの人にとって、がんへの備えが必要と思うのであれば、それらは“安心”につながる大きな経済的メリットと言えます。

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